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街道資料 (是非手元に持っておきたい資料)入手案内
文庫判 1/3万近畿圏 (文庫)  (昭文社)
関西の街道歩きには必需品。事前に旧道をプロットしておき道々確認しながら使います。
縦が約3.5km、見開きの横が約5.5kmで、おおよその所要時間の目途がつきます。
また、お昼頃に通過する場所の目途がつくので、昼食をとる場所があるか、コンビニマーク
のところで弁当を買っておくのかの判断もできます。
さらに、街道から駅までの距離も分かるので、街道歩きの終わりにどの駅から帰宅するのか
も分かります。
1/2.5万地図よりも詳しさでは劣りますが、なんと言ってもポケットに入るコンパクトなサイズ
は街道歩きには必携の地図でしょう。

定価1,400円ですが、古書市場で98,000円というのはなにかの間違いでしょう。
店頭で見つけたら「即買い」ですね。再版が望まれます。
大阪の街道 (神野清秀・松籟社)
著者の神野先生は、大阪市立図書館司書から皇學館大学教授となった経歴の持ち主で、古地図の収集をもとに、大阪府下の街道を踏査して表した労作です。大阪府下の28の街道について紹介してあります。大阪を起点にして街道歩きをする方にとってはまとまった数の街道資料です。著者も言っていますが、個々の街道のルートが紙面の都合で巻末の略図のみになってしまったことが残念です。
中山道を歩く 中山道六十九次・街道宿場ガイド 上・下巻 (横山正治・安斎達雄)
 街道関連書籍にありがちなハイライト部分だけの紹介ではなく、連続した道としての中山道を案内する実用的な資料です。
上巻は江戸・日本橋から信濃・本山宿まで、下巻は木曽・贄川(にえかわ)関所から京・三条大橋までを収録しています。
全行程に渡って25000分の1地図が掲載されてるので、当日歩く分の地図ページをコピーするだけという手軽さであり、
中山道歩きにとって決定版的書籍です。

大阪の街道と道標 武藤善一朗
滋賀の鳥居本宿に拠点を置くサンライズ出版の良著。
サンライズ出版は滋賀県の歴史や、琵琶湖についての地元に根ざした質の高い書籍を出している出版社であることが、図書目録を見て伝わってきます。
この「大阪の街道と道標」は現在入手できず再版が望まれます。サンライズ出版へメールで問い合わせたところ、同様の問い合わせはあるようで、リクエストが多ければ再版の可能性もあります。
伊勢路に道しるべを訪ねて 武藤善一朗
道標、常夜燈を丁寧に調査した労作です。道標や常夜燈の図が多く掲載されているにもかかわらずこの価格は安い。
これもサンライズ出版の良著で、品切れの前にぜひ入手しておきた一冊です。
街道関係 関連資料 (街道歩きをより楽しむための資料)
”きよのさん”と歩く江戸六百里  金森敦子
 羽州・鶴岡の商家の内儀・三井清野(31歳)は文化14年(1817年)3月下旬、日光、江戸、京都、大坂を巡る
108日間、2,340kmの旅に出ます。のちに化政文化と称されるこの時代は、文化の担い手が上方から江戸や
各地方へ、さらにの一般町人にも広がっていった江戸文化の成熟期にあたります。

 江戸の藩邸では、江戸観光に藩士が案内役としてつくなど、商家の内儀に武士が観光案内をするというのは
驚きで、実際の身分制度は学校で習う歴史知識とはニュアンスが違うようです。
また江戸や京都で反物や着物など実にたくさんの買い物をしますが、家から為替で送金してもらったり、
品物は飛脚便で山形まで送るなど、当時の金融、物流の具体例が新鮮で、近現代というのは江戸時代から連続
していることを実感します。
 日記を通じて伝わってくる”きよのさん”は、おおらかで物怖じせず好奇心旺盛な女性で、旅費やその善し悪し、
各地の飯盛女のファッションの批評、出女に厳しかった関所の通り方、あるいは関所抜けの裏技が記されるなどが
著者・金森さんの補足説明によっていきいきと伝わってきます。
当時の歩き旅の詳細に触れることで、街道歩きがより楽しめるのではないでしょうか。


 
定家明月記私抄 定家明月記私抄 続編 (ちくま学芸文庫) 堀田善衛
 紀州路、熊野街道では王子社の多くに明月記からの抜粋資料が掲示されています。
これを読みつつ足を進めるうちに、後鳥羽院の随員のひとりになったような気分になってきます。
藤原定家は、後年、正二位、権中納言まで出世し、後世には小倉百人一首を残し、現在もなお歌道の名家として残る
冷泉家の祖としても名を残しました。
しかし、その定家も後鳥羽院の熊野詣に随行したときには四十歳、ようやく前年に昇殿を許されたばかりです。
自分の子どものような少将どもと混じり、情けなさに身の不運を嘆いたり、、院のわがままに振り回され、咳病など持病
をおしての宮仕えの苦労もあるなど、800年前の官僚の日記が身近なものに思えてきます。文明は進んでも人間の
やっていることというのは、たいして変わらないものだということをあらためて感じさせます。


都名所図会を読む  宗政五十緒 編
 江戸時代の旅行ガイドブック、都名所図会のうち100編が収録されています。
主に洛中洛外の名所旧跡、神社仏閣を図とともに解説してあります。
神社仏閣の鳥瞰図はもちろん、町中の人々服装や仕草、さまざまな人の旅装など、文字では
なかなか表現できないものも絵で見ることができます。

京の名所図絵を読む
 宗政五十緒 編
 江戸時代の旅行ガイドブック、拾遺都名所図会のうち90編が収録されています。
洛中洛外の外の地域も含むので、山科、嵯峨野など街道の出入り口のあたりも収録されています。
当時の様子をかぶせて見ると歴史の味わいも一段と引き立ち、京都観光もひと味違ったものになるのではないでしょうか。
花と恋の万葉集 こだわりの大和路(石丸晶子・祥伝社)
 甘樫丘、佐保路・佐紀路、大和三山、山の辺の道、初瀬街道、葛城古道など奈良の街道や歴史の舞台
で詠まれた万葉集の歌を、解説とカラーの風景写真で紹介しています。
万葉集の堅苦しい解説書ではなく、その魅力をうまく伝えることに成功しています。
万葉集は高校の古文の時間に学んだ程度の知識でしたが、この書によってぐっと魅力的なものに変わりました。
奈良は関西でも街道風情の色濃く残る良い街道が多く、この書を読んで飛鳥・奈良時代へ思いを馳せるのも
楽しいでしょう。奈良の街道が好きな人には必携の本です。
東海道中膝栗毛 上・下 (十返舎一九・岩波書店)
 東海道中膝栗毛は映画化や翻案されたドラマなどでも有名ですが、省略された部分が多いのが実態です。
江戸を出立した弥次喜多コンビが東海道をお伊勢参りまで行く道中を、名所旧跡、宿場や街道の当時の様子
を生き生きと描写しています。 黄表紙は貸本も含めて広い層に読まれましたが、膝栗毛は軽妙な語り口での
観光ガイドとしてベストセラーになりました。
 伊勢では御師の家や供応の子細がよく描写されて、当時のお伊勢詣りの様子がよく分かります。
また、弥次喜多はあちこちで狂歌を読むのですが、これが傑作です。
膝栗毛のヒットにより続編が出版され、弥次喜多は伊勢から奈良街道を宇治を経由して伏見へ行き京見物をしたあと、
淀川を舟で下ります。
「せうべんを 人にのませしそのむくひ おのれものんで よいきびしょよなり」と、弥次さんのいたずらぶりは大人とは
思えません。 そうして枚方のくらわんか舟をからかって大坂の八軒家で降りて大坂見物もします。

 作中のやりとりは当時の口語体で書かれているので、特に古語の知識がなくても分かりやすく、なじみのない言葉は
下段に脚注があるので思いのほか読みやすいです。
挿絵もありますし、古典とはいえ軽い内容なので、マンガ本のような気楽さで楽しめました。
蛇足ですが、十返舎一九の辞世の句がまたふるっています。
 「この世をば どりゃお暇(いとま)に 線香の 煙とともに 灰(はい)左様なら」
軽妙な江戸時代人に触れてみてはいかがでしょうか。
<郷土史>
大阪府の歴史散歩 上・下
奈良県の歴史散歩 上・下
和歌山県の歴史散歩
京都府の歴史散歩 上・中・下
滋賀県の歴史散歩 上・下
三重県の歴史散歩
街道の日本史32 京都と京街道 (水本邦彦・吉川弘文館)
歩く旅シリーズ 関西周辺 街道・古道を歩く  (山と渓谷社)
歴史資料 推薦書籍
(学生時代から日本史には自信がありましたが、井沢元彦を読んで「目から鱗」を実感しました。
逆説の日本史 1巻〜  井沢元彦
言霊 なぜ日本に本当の自由がないのか  井沢元彦


言霊 II なぜ日本人は事実を見たがらないのか  井沢元彦
穢れと茶碗 日本人はなぜ軍隊が嫌いか (井沢元彦・祥伝社)
新ゴーマニズム宣言 シリーズ 戦争論1,2,3 (小林よしのり・幻冬舎)
神社・神道 関連
日本人なら知っておきたい神道(武光誠・河合夢新書)
神道の本 (学研)


古神道の本 (学研)
神道いろは 神社とまつりの基礎知識 (神社本庁教学研究所・神社新報社)
神社若奥日記 (岡田桃子・祥伝社)
知識ゼロからの 神社と祭り入門 (瓜生中・幻冬舎)
神社ウォッチング (外山晴彦・東京書籍)
日本書紀 上・下 現代語訳 (講談社)
古事記(講談社)
装備品

 オムロンの万歩計
 毎回の街道歩きに携帯している万歩計です。
2軸のセンサーでポケットや鞄に入れても歩数をカウントします。 ズボンのポケットの縁にストラップのクリップで留めて
中に入れて歩くので邪魔にならず、歩行途中でも見やすいです。
有酸素運動中の「しっかり歩行」も別途カウント、消費カロリー、消費脂肪もg単位で表示されるので一日でどれくらい
燃焼したか具体的にイメージできます。
 一歩あたりの距離(cm)を記憶させておくことで歩行距離も随時表示でき、街道歩きの途中の目途や
励ましになります。 この半額くらいの一軸式の万歩計では坂道の、とくに登り道では揺れが少ないためにカウントしなかった
経験がありますので、2軸センサー付きをお薦めします。
 街道歩きの起点でリセットをかけたいのですが、その機能はありませんので家を出るときに装着しています。
アウトドアメーカー エバニューのステッキ 3Sコルクタイプ

 ステッキは実際に使ってみて毎回の必需品になりました。
長距離になる街道歩きには、腕の動きを推進力に変えてくれます。坂道ではちょうど手すりがあるかのように
機能してくれますし、藪道では地面に振動を加えることで蛇よけにもなります。
歩き疲れたときにステッキを使うことで、推力15%アップを実感しました。
航続距離が伸びる上に、腕の筋力トレーニングにもなります。

ステッキで選択するポイントは、長さを無段階で調整できること、バネを内蔵して地面との衝撃をそのまま肩へ
伝えないこと、コンパクトに収納できることです。さらにできるだけ軽量のものが長距離歩きには適しています。

私は、グリップが”T”型でコルク素材の物が好みです。歩いていると手のひらが汗ばんでくるのですが、
天然素材であるコルクでは手のひらの不快感もなく、プラスチックよりも手触りがよいです。


http://sportsman.jp/shop/sports/468/mtd-1_EV/6.html
スポーツ用品のネットショップです。AMAZONで欠品の時や他の商品との比較用に参考にお使いください。
 プロアトラス SV3 西日本版 DVD
 旧道を歩くにはできるだけ詳細な地図が必要です。しかも携帯性や歩きながらちょくちょく参照する必要が
あります。この条件を満たすのは文庫版の1/3万 近畿圏地図ですが、これが入手できない場合や、
収録地域以外を歩くときにはこのソフトが役に立ちます。
とくに大阪から伊勢詣り、熊野詣の歩き旅には必携でしょう。
該当箇所を表示してズームアウトして縮小してA4サイズの紙に街道ルートを連続して印刷します。

範囲を指定するときには、鉄道路線や町を含めるようにすると街道を見つけやすいです。
縮小を統一するためには、5kmx4kmくらいを目安に範囲指定の枠を調整して、この枠ごとずらしていきます。
印刷したあとでマーカーペンで旧道をプロットしてきます。

A4用紙を3つに折り、ベストのポケットに入れて道々参照し、通過時間やメモを書き入れます。


 〜 <街道関係 参考書籍> 〜

宝来講道中細見記 (奈良大学・鎌田研究室)
歴史の道調査報告書 第二集 高野街道 (大阪府教育委員会)
奈良県文化財調査報告書第四十五集 伊勢本街道 (奈良県教育委員会)
奈良県分解材調査報告書第四十三集 竹内街道 (奈良県教育委員会)
天武・持統朝 その時代の人々 (橿原考古学研究所附属博物館)
飛鳥・藤原京展 (奈良文化財研究所)

 〜 <推薦:近現代史を含む日本史の背景全般について参考になるもの> 〜

神霊の国 日本 (井沢元彦・ワニ文庫)
「言霊の国」解体新書 (井沢元彦・小学館)
日本を殺す気か! (井沢元彦・祥伝社)
誰が歴史を歪めたか (井沢元彦・祥伝社)
朝日新聞の正義 (小林よしのり・井沢元彦・小学館)
靖国のこえに耳を澄ませて (打越和子・明成社)
日本教徒(イザヤベンダサン・角川書店)
日本人とユダヤ人(イザヤベンダサン・角川書店)、
「空気」の研究(山本七平・角川書店)
「あたりまえの研究」(山本七平・角川書店)
シュリーマン旅行記(清国・日本) (ハインリヒ・シューマン/石井和子訳 講談社)
古代史を読み直す (黒岩重吾・PHP文庫



更新: 2008年1月9日

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